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「殺傷処分ゼロに向けて!!」

​私も、議連に参加し、殺傷処分ゼロに向けて行動しています。

知事が殺傷処分ゼロを達成したとお話されていますが、残念ながら現時点では殺傷処分ゼロは不可能であります。

■その理由としては

1.殺傷処分の大半は猫であり、そのうちの過半数は生後2週間経たない乳飲み子である。その乳飲み子をミルクボランティアにはまだ小さすぎて託せないことと、ほとんどが衰弱しているため24時間管理が必要である。
それが現状不可能なため。

2.負傷猫や負傷犬が収容された場合、全頭に完全な治療を施すことができないこと。

3.凶暴な犬猫が収容された場合、犬猫の性質上、すぐには人には懐かない。ましてやセンターで人とのふれあいが少ない環境では、収容期間内に人に懐くのは無理に等しい。

4.老犬老猫が収容された場合、里親さんが見つかる可能性が低く、現状ではセンターで生涯飼育することは不可能なため。

5.2、3、4の犬猫をボランティア団体が引き取ることは難しい。負傷犬猫の場合は多額な医療費が必要となり、凶暴な犬猫や老犬老猫は、次の受け入れが出来なくなるため。

■それらの解決策としては

1.23区内に地域猫推進員などを増やし、各区の保健所と連携し、徹底したTNR活動を行う。24時間管理で乳飲み子を診てくれる動物病院などと連携をとること。

2.診てくれる動物病院などと連携をとること。

3.凶暴な猫などでも、預かりができるNPO団体と連携をとること。(特定の団体と連携をとる)

4.センターとは別に都のシェルターが必要。都がシェルターを設置することが望ましいが現状は難しい為

5.特定のNPO団体と連携していく


これからも、引き続き努力してまいります。

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